パニック障害ママの生活スタイル♪7cherry

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パニックとの共存

みなさんこんにちは★

私のブログを読んでくれてありがとうございます。

 

前回の続きを書いていきます★

 

発作は突然現れます。なんの前触れもなく。

症状は人それぞれで、症状の種類もたくさんあります。

発作の恐怖から何もできなくなるんじゃないかと毎日を過ごすんです。

風邪をひいた時も薬の併用は大丈夫なのかとか。

連想ゲームをしているかのようで

息苦しさを感じたりすると→まわりが揺れて見えたり→取り乱すんじゃないか→恥ずかしい

どんどん悪い方へと考えてしまうのです。

ループループループです。

発作が治ればなぜこんなことで何もできなくて動けなくなるんだと自分を責める時もあります。私の場合は仕事にうまく出勤できずにいました。

車通勤しててもその途中で発作が起き、帰宅したことも何度もありました。

当時の職場の方には迷惑をかけたなと今でも思い出します。

 

そんな中、悪化してく自分に耐えられなくなって地元に帰ることに。

実家で過ごしていると安心感からなのか少しずつ落ち着きを取り戻してきました。

もちろん波もあります。

寝ててもふとめを覚まして頓服薬を飲むこともザラにありました。

 

でも、ある時思ったんです。

なんで、見えない発作に怯えてるんだろう?

毎日怯えるだけじゃなくパニック発作を起こさないためには?

そんなことを考えるようになりました。

気づくのは確かに遅かったですが、気づけたことが本当によかったなと。

それからいろんな方法を試すことにしました。

・規則正しい生活 朝起きて夜眠る 当たり前のようですが、なかなか難しいこともあります

・食生活を見直す 食べるものの中にはパニック発作を誘発するものもある

・発作が起きそうな不安を感じたら、自分の名前や彼の名前を漢字で掌にゆっくり書く

・ウォーキングする 適度なリズムを刻みながら歩くことで落ち着く

最後に1番私に効果があったのは。。。

パニック障害の自分を受け入れることです

この病気と知り合った頃、私はずっと受け入れることができず、発作が起きることからの

恐怖から出かけることも控えたりしていました。

でも、この発作で死ぬことはないし、こんな苦しい思いもいつかは終わる。

何かあれば頓服薬がある。

そう自分に言い聞かせることで恐怖心が少しずつですが小さくなりました。

今でも飛行機は苦手なままですが、搭乗前に頓服薬を飲んで乗ります。

どこへもいけないんじゃない。

どこでも行こうと思えば行けるし、薬に頼ってもいいじゃん!!って思うようになりました。

治すための薬なんだから。

発作が起きたときはそのとき

って諦めることにしたんです。

そうすることで前よりも自分を少しずつ取り戻すことができました。

私より症状が重い方も中にはいます。

毎日戦ってるし、怠けてるわけじゃないんです。

でも、周りに気を使って欲しいんではなく、認めて欲しいんです。

パニック障害でもできることはちゃんとできるようになるし、周りの支えがあるこそ回復への近道になることを。

 

もし、まわりに私とおなじような症状を持ってる方がいれば、いつも通りに接してあげてください。体調が悪ければ声をかけてあげてください。あなたの言葉で気持ちが落ち着いたり、励みになると思います。